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利用可能なサービスを知っておく

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介護保険制度における住宅改修

遠距離介護で利用できるサービスを紹介します。積極的に利用して、遠距離介護を成功させましょう。まずは、介護保険制度における住宅改修です。親が要介護認定を受けている場合、介護保険から自宅改修の助成金を受けられます。1人あたり20万円で、多くの費用がかかる住宅改修においては非常に助かる制度です。介護が必要になった場合、住宅の老朽化している部分の修繕や、バリアフリー化、手すりの設置などが必要になります。こういった住宅改修は転倒を防止するためにも必須です。制度を活用して、安心して暮らせる生活環境を整備しましょう。

介護保険制度における住宅改修

航空会社の介護割引サービス

遠距離介護は多くの交通費がかかります。そこで利用すべきなのが、航空会社の介護割引サービスです。「JAL」「ANA」「スターフライヤー」「ソラシドエア」の4社は、介護割引サービスを行っています。このサービスを利用する場合は、書類を用意した上で事前申し込みが必要になります。帰省のために飛行機を利用する人は、早めに準備をしておきましょう。
なお、新幹線は介護割引サービスを行っていません。しかし、会員登録をすることによって利用できる割引サービスがあります。帰省の頻度などを考慮した上で、最も交通費が節約できる方法を考えましょう。

高齢者向けのサービス

近年は高齢者向けのサービスも充実しています。自治体による安否確認サービスや、民間の宅食サービス、警備会社の見守りサービスなどがあります。民間で行われている宅食サービスは安否確認や見守りを兼ねていることが多いです。見守りサービスについては、自治体と連携して行っているケースも少なくありません。緊急通報システムを導入すれば、緊急時にはボタン1つで自宅に警備員を呼ぶことができます。自治体が行っているサービスについては、地域包括支援センターなどで確認しましょう。民間で行っているサービスは多岐に渡ります。集めた情報を比較検討しつつ、親と相談しながら最も適したサービスを選んでください。

職場の制度

遠距離介護をする際に必ず利用することになるのが、介護休暇や介護休業制度です。「育児・介護休業法」において労働者の権利として認められています。これから利用する可能性がある人は事前に確認しておきましょう。利用した場合の賃金については職場によって異なります。また、あらかじめ遠距離介護について上司や同僚に報告しておきましょう。遠距離介護のために休みを取得することが分かっていれば、業務の割り振りもしやすくなります。

そろそろ親の介護が必要かもしれない

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